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マグネシウムQ&A Q7
マグネシウムQ&A Q7

Q7: マグネシウムは、生活習慣病の予防以外の疾病予防にも利用できますか?

A7: 【“メタボリックシンドローム”対策の必須ミネラル「マグネシウム健康読本 2006年9月発行」横田邦信著 現代書林】が発行されています。一般向けに分かりやすく解説されていますので、皆様に是非ご一読をお勧めいたします。

マグネシウム健康読本では、お役に立つ情報として、以下の色々な症状とか疾病に効果が期待される内容も解説していますので、ご参考にして下さい。


不整脈を抑え、急性心筋梗塞による不整脈死を予防する
セラミドの合成・産生を高め、アトピー性皮膚炎を改善する
水虫を改善・予防する
口内炎・歯周病を予防する
骨密度を高め、女性の大敵・骨粗しょう症を改善・予防する
蓚酸カルシウムの結晶化を防ぎ、尿路結石を出来にくくする
痛みの信号をブロックし、片頭痛の予防・治療に期待が持てる
血液ドロドロ・ベトベトをサラサラにする
筋肉のけいれんを抑え、こむら返りを防止・改善する
神経の過興奮を鎮め、ストレスからのイライラを解消する
エネルギー産生を高め、慢性疲労を改善する
運動疲労を軽くし、運動による効果を大きくする
月経前症候群(PMS)のイライラや不快な症状を和らげる
リバウンドなくダイエットの効果を補助する
水分を引き込む作用で、便秘の悩みを解消する


| MAG21研究会 | マグネシウムQ&A | 10:33 | comments(0) | - |
マグネシウムQ&A Q6
マグネシウムQ&A Q6

Q6: ダイエットに効果的なマグネシウムの摂り方はありますか?

A6: マグネシウムの「脂質の吸収を抑える」という効果を発揮するには、食事といっしょに摂らないと意味がありません。

    空腹時にお茶やコーヒーなどに入れてもあまりダイエットの効果が期待できません。それは、マグネシウムは単独で摂取するよりも、食事とともに摂ると、ダイエット効果を期待することができるからです。

    特にダイエットの面でマグネシウムと相性がよいものは、ビタミンB1とクエン酸です。ビタミンB1のもっとも大切な働きは、糖質、ブドウ糖をエネルギーに変える際の補酵素の役割です。(酵素の働きを助けるのが補酵素です)ビタミンB1が不足すると、糖代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、手足のしびれ、むくみなどといった症状が出ます。ビタミンB1の欠乏は「脚気」の原因となります。

    マグネシウムは糖代謝だけでなく、多くの酵素の補酵素として働いています。『糖質を効率良く燃焼させてダイエット』という意味で考えるとマグネシウムもビタミンB1も無くてはならない補酵素です。どちらが欠けても糖代謝はスムーズに行われません。ちなみに糖代謝というのは、でんぷんや糖分などを体のエネルギーとして使えるように分解する一連の流れの事(解糖)を意味します。血中の糖をうまく分解できなければ、高エネルギー(ATP)産生が障害され、細胞機能は低下します。余剰の糖質は肥満の原因にもなります。

    また、マグネシウムはある程度多めに摂取しても腎臓が悪くなければ排泄されます。また、ビタミンB1は水溶性なので尿中へ排泄されます。ビタミンB1一日の所要量は、成人で、男性約1.1mg 女性約0.8mgとごく微量です。

    クエン酸はマグネシウムの吸収を助ける働きがあります。カルシウムとの摂取はマグネシウムの吸収を高めますが、よりマグネシウムの吸収を高めるもののひとつにクエン酸があります。

    マグネシウムの「代謝を活発にする」という効果を代謝サイクルを活性化するクエン酸が後押ししてくれるということです。

    マグネシウムはリン酸化をも促進しますので、エネルギー産生が効率よく行なわれます。脂肪分の多いものと一緒に摂ると、二価の陽イオンであるカルシウムやマグネシウムは脂肪酸とくっつき石鹸を作るために(鹸化反応)、脂肪の吸収が抑えられる結果、ダイエットにつながると考えられます。また、マグネシウムは脂肪酸のβ酸化という化学反応を促進するので脂肪が燃えやすくなるため、ダイエット効果がさらに期待できるといえます。


| MAG21研究会 | マグネシウムQ&A | 19:33 | comments(0) | - |
マグネシウムQ&A Q5
マグネシウムQ&A Q5

Q5: ほかにもマグネシウムのことをいろいろ教えてください。

A5: マグネシウムはストレスに弱く、ストレス状態で体外への排泄が増えます。

    イライラには十分なマグネシウムが必要です。足がつりやすい方や、むくみやすい方などにも特にお勧めします。

    マグネシウムは漢字で書くと、「金へんに美しい  」と書きます。私たちが美しくあるためには、新陳代謝が活発に行われていなければなりませんが、マグネシウムは325種類以上の※酵素の働きを強力にサポートし、非常に多くの新陳代謝に関わっているのです。

    現代人は慢性的にマグネシウムが不足していますので、十分に摂取するようにして下さい。

    ※酵素とは細胞の中に存在するたんぱく(蛋白)質からできている物質で、糖分、脂肪分、たんぱく質などを合成したり分解・合成する時に必要な物質であり、新陳代謝/物質代謝に欠くことのできないものです。マグネシウムはこの酵素の働きを高めるのに必須の主要ミネラルなのです。


| MAG21研究会 | マグネシウムQ&A | 19:32 | comments(0) | - |
マグネシウムQ&A Q4
マグネシウムQ&A Q4

Q4: マグネシウムを摂りすぎた場合に起こりうる問題はなんですか?

A4: マグネシウムには水を引き寄せる作用があるので、便秘気味の方では便通がよくなりますが、サプリメントや薬剤で過剰に摂り過ぎるとお通じがゆるくなります。特に1回に摂り過ぎるとその作用が出やすくなります。なお、食品からの過剰摂取による副作用の報告はありません。

    腎臓の機能が正常であれば過剰な分は腎臓から排泄され、また、多く摂ればとるほど腸からの吸収率も低下します。 かりにある程度以上の腎機能低下があっても、特に経口から摂る程度の分量では特に問題はありません。(腎機能がある程度以上悪い人が薬の形でマグネシウムをとる場合には問題になることがあります。)


| MAG21研究会 | マグネシウムQ&A | 19:30 | comments(0) | - |
マグネシウムQ&A Q3
マグネシウムQ&A Q3

Q3: 高血圧や脂質異常症との関係はどうですか?

A3: マグネシウムはカルシウムと非常に関係が深いミネラルです。

    この2つのミネラルのアンバランスは血管の収縮や神経・筋肉の働きに致命的な影響を及ぼします。

    マグネシウムが不足し、血管が緊張してしまうと、高血圧を引き起こします。実際にマグネシウムの補充は高血圧の患者さんに対して降圧効果を認めた研究が多数あります。

    また、中性脂肪を分解するリポ蛋白リパーゼという酵素は、マグネシウムが不可欠ですので、マグネシウム不足は脂質異常症特に高中性脂肪血症の大きな原因のひとつと考えられます。実際、高中性脂肪血症の患者さんに、継続して十分なマグネシウムをサプリメントしたところ、中性脂肪の平均値が著しく低下しました。


| MAG21研究会 | マグネシウムQ&A | 19:29 | comments(0) | - |
マグネシウムQ&A Q2
マグネシウムQ&A Q2

Q2: 糖尿病とマグネシウムはどのような関係があるのですか?

A2: マグネシウムは糖の分解をはじめとして、さまざまな物質代謝に関係があり、マグネシウムの慢性的不足は糖尿病を悪化させる要因のひとつになります。

    また、糖尿病の患者さんは、健康な人に比べて尿から排泄されるマグネシウムの量が多く、血中の値も低目になりますので、十分に摂取する必要があります。

    基礎の研究では、「糖尿病自然発症のラットに対するマグネシウムのサプリメントは、 糖尿病の発症を明らかに遅らせるのに非常に有効である」という報告(Balon, TW et al., Am J Physiol Endocrinol Metab 269: E745-E752, 1995)があります。

    私の臨床研究でも、軽症の2型糖尿病の患者さんに、十分なマグネシウム(MAG21)を一定期間補給していただき、その前後でインスリン抵抗性(インスリンの効きにくさ)を比較したところ、非常に有効な結果が得られました。その研究結果を2003年国際マグネシウムシンポジウム(オーストラリアのケアンズ)で発表し、詳細はアメリカの栄養学専門誌「Yokota, K et al., Journal of the American College of Nutrition, 23:5,506S-509S,2004」にも掲載されています。


| MAG21研究会 | マグネシウムQ&A | 19:28 | comments(0) | - |
マグネシウムQ&A Q1
マグネシウムQ&A Q1

Q1: マグネシウムの1日に必要な摂取量は?

A1: 1日の推奨量は、一般に成人では270〜370mgが望ましいとされています。

    しかし現代人は実際に成人で、粗食ではあっても比較的十分に食事から摂れていた時代のマグネシウム量に比べて、1日あたり100mg程度は不足していると考えられるので十分なマグネシウムのサプリメントをすることが望ましいと言えます。


| MAG21研究会 | マグネシウムQ&A | 19:27 | comments(0) | - |
マグネシウムQ&A
マグネシウムQ&A

マグネシウムQ&Aの回答者(横田 邦信)

2 横田略歴

Q1: マグネシウムの1日に必要な摂取量は?

Q2: 糖尿病とマグネシウムはどのような関係があるのですか?

Q3: 高血圧や高脂血症との関係はどうですか?

Q4: マグネシウムを摂りすぎた場合に起こりうる問題はなんですか?

Q5: ほかにもマグネシウムのことをいろいろ教えてください。

Q6: ダイエットに効果的なマグネシウムの摂り方はありますか?


| MAG21研究会 | マグネシウムQ&A | 19:18 | comments(0) | - |